第33回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

歯を残せる歯科医院を目指す!「歯周治療のゴールとは」

午前の部
Intelligent Periodontology –最新病因論に基づいた診断・治療・生涯マネージメント

演者:Prof.天野敦雄(大阪大学大学院歯学研究科予防歯科学教室)
コメンテーター:Dr亀田行雄

日増しに寒さが身にしみるようになってきましたが、今年も日本臨床歯周療法集談会(JCPG)第33回学術大会が東京医科歯科大学 M&Dタワーにて開催されました。

今年のメインテーマは昨年、一昨年に引き続き「歯を残せる歯科医院を目指す!」です。加えて「EpisodeⅢ 歯周治療のゴールとは?」と副題が設けられていました。大会委員長の畑中秀隆先生から今回のテーマは〝患者の歯周治療のゴール〟、〝術者の歯周治療のゴール〟を再確認し、患者と術者が共にtotal win の関係を築くための一翼になればと説明がありました。この会は学会ではなく集談会です。ディスカッションで参加することで我々若手も非常に良い刺激を受けました。

さて、午前のプログラムは、大阪大学予防歯科学分野 天野敦雄教授による21 世紀の歯周治療のための最新病因論に基づく様々な情報をご教授いただきました。歯周病から患者をいかに守り、管理していくための最新病因論です。人の一生の細菌叢は不変のようで、いかに高病原化の高い細菌を増やさないようにするかお話していただきました。また講演終盤では3人のプレゼンターに症例報告とディスカッションが行われました。小林剛志先生は細菌検査に関すること、安生朝子先生は薬物による歯肉増殖症のこと、清水雅雪先生は20世紀の歯科診療との対比でディスカッションしました。

最後に歯を残すべく、歯科医療に携わっている人全てが日夜努力しています。患者と術者のtotal winはどこにあるのか、最新情報と共に新しい歯周治療の目標(ゴール)を模索し、常に構築していかなければと考えさせられました。

報告者 埼玉県川口市 かめだ歯科医院勤務 久保寺 理人

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午後の部 歯科医師分科会
根分岐部病変へのアプローチ

症例提示:Dr神山剛史、Dr畑中秀隆、Dr根本亨
コメンテーター:AP辰巳順一、Dr亀田行雄
総括講演:Assoc.Prof.辰巳順一

2016年11月6日、爽やかな秋晴れの中、第33回日本歯周療法集談会学術大会(JCPG)が東京医科歯科大学M&Dタワーにて開催されました。今年の参加者は300人を超え、JCPGならではの活発なディスカッションもおおいに盛り上がりました。

午前の天野教授のご講演、お昼のポスター発表に続き、午後は歯科医師、歯科衛生士それぞれの分科会が行われました。歯科医師分科会のテーマは「分岐部病変へのアプローチ」で、JCPG会員から神山剛史先生、谷本亨先生、畑中秀隆先生の3名が発表され、総括として最後に明海大学歯周病学分野準教授である、辰巳順一先生よりご講演いただきました。おそらく多くの歯科医師、歯科衛生士が頭を悩ませているであろう分岐部病変。私を含め、多くの方が分岐部病変を克服すべく講演に聞き入っていました。

神山先生は矯正を含めたフルマウスのケースのなかで、上顎6,7のⅡ度分岐部病変に再生療法を行った経過を報告されました。極めて難易度が高いと思われる上顎の近遠心の分岐部に対し非常に美しい手術を行っており、レベルの高さを感じることができました。

畑中先生はフルマウスのケースの中で、垂直性骨欠損には再生療法を適応しつつも上顎の分岐部病変に対しては積極的な治療介入をあえて行わなかったケースを報告されました。分岐部病変への再生療法の適応症を注意深く考察しており、歯周外科のスキルレベルの高さとともに、診断力の高さを感じることができました。

谷本先生は下顎6番のⅡ度分岐部病変に対し再生療法を行った2症例を報告されました。2症例を比較したところ、治癒形態に若干の差を生じたことに対する考察を加えた内容でした。どちらの症例もⅡ度の分岐部病変をⅠ度に改善されており良好な結果でしたが、その予後をCT等で緻密に経過を観察し、予知性という面で予測がつかないことも多い分岐部病変を克服しようという熱い思いを感じました。

辰巳先生は分岐部病変の総論として、歯根の解剖学的特徴や周囲組織の構造などから分岐部病変の治療や診断がなぜ難しいのか、を解説して頂きました。それを踏まえたうえでの診断、適応症、用いる器具などを詳しく説明して頂きました。そのような診断の下、外科的対応を行った症例を数多く呈示されました。いずれも非常にきれいな手術をされており、分岐部病変を次々と治しているという印象でした。そのなかでも十分な再生が得られなかった症例と、極めて重度の症例への再生療法も呈示して頂き、分岐部病変を治癒へ導く糸口を感じることができました。またその一方で、自身の歯周外科の技術をもっと向上させなければならないことも感じました。

ディスカッションでは、世田谷区ご開業の種市良厚先生より、マイクロスコープとEr:YAGレーザーの使用により分岐部病変への再生療法の予知性を高められるのではないか、という意見がありました。最近では歯科用の内視鏡やCTデータから3Dプリンターで顎骨モデルを作る、などの私が学生だった頃には想像もできなかったような新たなテクノロジーも開発されています。今も昔も道具ありきの臨床などありませんが、日々腕を上げている臨床家たちの技術と新たなテクノロジーの融合で、我々が分岐部病変を克服する日も近いのではないでしょうか。

報告者 東京都品川区 品川シーサイド歯科 大藤竜樹

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午後の部 歯科衛生士分科会
関野塾ー知識と臨床のリンクー最近の歯科衛生士事情

Assoc.Prof.野村正子(日本歯科大学東京短期大学歯科衛生士学科)
発表:DH山辺奈緒、DH徳松由佳子、DH田口幸子
コメンテーター:AP野村正子
座長:DH安生朝子
総括講演:Assoc.prof.関野愉(日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座)

去る11月6日、東京医科歯科大学M&Dタワーに於いて第33回日本臨床歯周療法集談会 学術大会が行われました。

午後は昨年同様、歯科医師分科会・歯科衛生士分科会と称しそれぞれセッションが行われたましたが、歯科衛生士分科会についての模様を報告いたします。

現在、歯科衛生士の教育の最前線に立たれている野村正子先生に御登壇いただき、現状の歯科衛生士の教育事情や法的に歯科衛生士に任せて良い事・任せるべきではない事などのお話を頂きました。

その後は集大成の三年目となる『関野塾』として座長に安生朝子先生を据え、関野諭先生に日常臨床の疑問をプレゼンと共に歯科衛生士三名が発表する形式のセッションが行われました。

豊松さんは臨床歴4年目にして確かな知識と自らの成長へのモチベーションを武器に、勤務先院長と連携を密にしながら進めた重度歯周病患者への外科的アプローチを含む歯周治療の中で自らのSRP手技を見つめ直し、しっかりと考察もしており若手の歯科衛生士の良き手本になっていたのではないかと思われました。

山辺さんは臨床歴15年目の原点回帰として縁上プラークコントロールと患者モチベーションの維持についてのプレゼンでした。印象的だったのは患者本人の生活のバックボーンをより深くまで診ることで辿り着いたプラークコントロールの方法とモチベーションの向上。それと共に歯肉の炎症や歯石の付着に留まらない口腔内の細かな部分までを『よく診る』という姿勢でした。日々の臨床の中で常に診続け、考え続ける姿勢を持っていたからこそ見え始めたものがそこにあると感じました。

田口さんは、広汎性重度慢性歯周炎を治療した後に長期に渡りSPTを継続的に行っている患者のプレゼンでした。術技はもちろんの事、ですが 元々は歯周治療に対してのモチベーションが低く消極的だった患者を、必要不可欠であった外科処置をも患者自らが望み、治療後に遠方に引っ越したにもかかわらず往復三時間をかけて継続的にSPTに通うまでに対話を続け、信頼を獲得していった事が素晴らしいと感じました。

この三名の発表者に共通する事は、臨床に対しての熱と人間力ではないかと思います。

患者に各々の思いを伝え、寄り添い、共に治癒に向かって歩んでいく姿勢。三名の発表者皆さんから、そういった熱い思いが感じられました。そして、苦悩する事がありながらも仕事を楽しんでいる姿勢も垣間見え、拝聴していて非常に嬉しくもありました。

歯科医療はとかく、知識や技術にとらわれがちな仕事です。確かに、知識と技術の向上は必要不可欠だと思います。

ですが、やはり突き詰めれば人間と人間のコミュニケーションが大切であると私自身が日々痛感している矢先であったので非常に参考となりました。

最後に関野先生から多くの歯科衛生士が日々疑問に思っているであろう事について論文やデータを引用しながら分かり易く解説が為されました。もちろん、今年も安生先生と関野先生の絶妙な『掛け合い』も散見され会場は程よい熱気を最初から最後まで保ちつつ閉会となりました。

今回の歯科衛生士分科会において最も特筆すべきは発表者の年齢・ライフステージの幅広さではなかったでしょうか。

臨床歴はまだ浅いものの、歯科衛生士として最初の成長期を過ごしている、未婚でまだ若い豊松さん。臨床歴も長くなってきて、歯科衛生士としては中堅の世代に入って来ており、プライベートでは発表時に二人目のお子さんの出産を控えていた山辺さん。臨床歴もかなり長く、二人のお子さんを立派に育て上げ職場復帰し、臨床の最前線で活躍し続けている田口さん。

実際に体現している発表者により『歯科衛生士は一生続けて行ける仕事』という言葉を大いに実感できる場だったのではないでしょうか。

歯科衛生士の人材不足が叫ばれ続けて久しい昨今、こういった様々なライフステージでも臨床で活躍してくれている歯科衛生士が一人でも多く増えてくれることを願って止みませんし、今後もJCPGがその一端を担って下さることを期待したいと思います。

報告者 東京都昭島市 関歯科診療所 院長 関豊成

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第32回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

歯を残せる歯科医院を目指す!「医院の総合力が葉を守る」

午前の部
歯周治療における歯科医師と歯科衛生士のパートナーシップ

演者:Dr若林健史、DH児玉加代子、DH吉田弥栄
コメンテーター:Dr亀田行雄、DH安生朝子

午前は東京都渋谷区でご開業の若林健史先生と、そこで勤務する主任衛生士の児玉加代子先生、若手衛生士の吉田弥栄先生による、歯周治療における医院の取り組みについてのご講演があった。

児玉先生からは歯周基本治療からメインテナンスに至るまでの流れと、主任衛生士として医院全体のレベルアップの取り組み方についての解説があった。

吉田先生からは重度歯周疾患患者への歯周治療のアプローチとして細菌検査や抗菌療法を用いた症例の提示があり、会場からは細菌検査を行うタイミングについて等のディスカッションがなされた。

最後に若林先生から歯周治療の20年経過症例や根分岐部病変を有する症例などが提示された。20年経過症例では歯周治療から欠損に至るまでのストーリーが患者さんとの関わりを通して伝えられ、治療の背景にある医院と患者さんとの気持ちの繋がりを垣間見ることができた。

報告者 埼玉県川口市 かめだ歯科勤務 八代一貴

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午後の部 歯科医師分科会
天然歯にこだわりたい!ー移植・再植の可能性ー

症例提示:Dr梅津修、Dr齋間直人
コメンテーター:Dr福西一浩

日に日に冬の匂いが深まる季節になりましたが、今年も日本臨床歯周療法集団会(JCPG)第32回学術大会が東京医科歯科大学M&Dタワーにて開催されました。今年も日々の歯科医療に熱意を持って取り組まれておられる先生方が参加された学術大会だったと思います。

さて、今大会のJCPGのコンセプトは「医院の総合力が歯を守る」でしたが、学術大会開催に先立ち、大会長の畑中秀隆先生からJCPGが学会でなく集談会と呼ばれる所以は、会場と演者の間で活発な意見交換を目的としていると、説明がありました。そのため、各演題に伴って行われたディスカッションは我々のような若手にとっても非常に興味深く充実した時間でした。

特に午後のプログラムであった歯科医師分科会においては「天然歯にこだわりたい」〜移植・再植の可能性〜をテーマにし、梅津 修先生、斎間 直人先生が移植・再植のケースをご呈示され、福西 一浩先生にコメントを頂き、最後に総括講演をしていただきました。そこでは、歯の欠損に対する選択肢の一つ「歯の移植・再植」がクローズアップされていました。歯の移植・再植は既存の治療法ではありますが、基礎医学の研究が進みその予知性が高くなったことから、適応の範囲内であれば患者さんの身体的・経済的負担が軽減できる有用な方法であるため、近年再評価されてきている治療方法です。講演中に発表された症例でも予後良好で、今後再び歯の移植再植が脚光を浴びる予感がいたしました。

最後に、医院の総合力を上げ歯を守るためには、日々、歯科医療に関わる全てのスタッフと患者さんが心を通わせ一丸となり治療に取り組むこと、かつ治療方法が多岐に及ぶ現代医学の中でこのような会を通じ歯科医師が技術的な引き出しを多くすることが、患者である国民への利益還元となり、さらには日本の歯科医療の未来をも明るく照らす一因になってくれことを望みます。

報告者 千葉県千葉市 諸隈歯科医院勤務 諸隈正和

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午後の部 歯科衛生士分科会
関野塾 ー知識と臨床のリンクー

Assoc. Prof. 関野愉(日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座)
発表:DH川上庸子、DH徳高至徳奏、DH足利奈々、DH安田真奈美
コメンテーター:DH安生朝子

昨年から新たな企画として始まった、歯科衛生士の臨床と知識のアップグレードを目的とした関野塾が、今年も第2回目として継続して行われました。

集談会の意図として、塾長の関野先生、講演する衛生士の方々の一方向的な発表で終わるのではなく、参加者側からの活発な質疑をいただきながら、関野塾がより実りある学びの場になることを期待し、今年はコメンテーター兼ファシリテーターとして、歯科衛生士の安生先生のご協力をいただきました。

今回、発表した歯科衛生士の方々は地域、キャリア、医院の方向性も様々でしたが、真摯に日常臨床に取り組む姿勢がとても素晴らしく、悩みながらも、学びの場を求めて勉強会に参加したり、関野先生の書籍を調べたりと、分からないことをそのままにしたくない!という気持ちが伝わってくる衛生士の方々でした。

4名の発表内容から抜粋し、議題となったトピックをまとめますと以下の5つに集約されます。

  1. 咬合性外傷と垂直性骨欠損の関係性
  2. 歯周病の特徴である部位特異性
  3. 根分岐部病変へのサポート
  4. SRP後に残る深い歯周ポケットに対するSPTはどのように考えるか
  5. 局所的に重度な歯肉退縮部位をどう考えるか

咬合性外傷と垂直性骨欠損の因果関係および歯周病の部位特異性
症例では、垂直性骨欠損のある歯にフレミタスがあったため、歯周治療と咬合調整を同時期に行っていたが、この話題になるとついつい思い出されるのが、最高顧問でありJCPG創設者であります岡本浩先生の言葉が浮かんでくる。「歯周病罹患部位に咬合性外傷が加わると、垂直性骨欠損に至ると考えるのは日本だけだよ。」歯の動揺は頬舌あるいは唇舌方向であるのに、骨欠損が隣接面に起こっている現症を考えると、原因と結果は結びつかなくなる。あくまでも歯根と歯根間距離があるケースにおいて、隣接に部位特異的に歯周病が進行した結果、垂直性に骨吸収が起こるのであって、根が近接していれば水平性に骨吸収するという概念を整理しなくてはならない。詳細は関野先生の著書「歯周病学の迷信と真実—P58,59,62,63,64,65」を参照していただきたい。また、動揺については、そのものが危険なわけではなく、それはあくまで疾患の結果である。咬合性外傷による病的な所見は、経時的に動揺度が増加してきた場合であって、その場合は咬合調整を行うが、歯周治療の全般に咬合治療が必要というわけではない。

SPTを継続しているが改善しない歯周ポケットにどう向き合うのか?
これは多くの歯科衛生士の方々にとって、日常臨床の一番の悩みではないだろうか?自分の技術不足なのか、あるいは、患者さんから歯周外科はしたくないという要望など、良好な結果の出せない現状に、困惑してしまう。外科をするかしないかは、患者さんの希望はさておき、担当歯科医師やその医院の歯周治療に対するコンセプトに左右するが、歯科衛生士として深い歯周ポケットおよびその患者さんとどのように向き合うのかが大切である。

  1. 歯肉縁下へのアプローチは適切か?
  2. SPT中のプラークコントロールは十分か?
  3. 患者さんのモチベーションは維持できているか?
  4. SPTの間隔はどうするか?
  5. 外科処置をしない場合の経過がどのようになるのか、患者さんと情報共有できているか?また術者自身もバイオロジックやEBMを理解しているか?

など、様々な知識と人と向き合う対応力が必要となる。また、ポケットは残ってもどのレベルをエンドポイントにするのかを整理したい。関野先生のコメントにあったように、ポケットが5mmでもBOPが無ければ、それは安定していると考えてよいということであった。(同著書 Chapter7 再評価、SPTを参照)

根分岐部病変の対処 (同著書P74,75参照)
関野先生の最初の言葉が印象的であった。「完璧に治せる方法があれば、僕も知りたいし、それくらい、分岐部病変の扱い方は難しいし、治療方法も確立されていない。」メンテナンスで経過を見るのか、歯根分割するのか、分割抜歯するのか、歯科医師の考え方にも左右するが、失活歯となり分割、補綴処置された後の経過を見ても、歯根破折や根面カリエスなどによるトラブルで、長期的に予後が良好に保たれている症例数は、論文的報告では多くはないようである。最近の関野先生の見解では、分岐部が残ったままでも、SPTによる歯周病の進行遅延をする方向性に趣を置いているとのことであった。

局所的な重度の歯肉退縮
歯肉退縮がなぜ起こったのか?退縮の原因は様々あるが、今回は全体的な歯周病の罹患状況から考察する視点を指摘いただいた。一見、なぜ局所的に重度な歯肉退縮が起きたのか?と考えると、頬側歯槽骨 (ボーンハウジング)がもともと薄い、あるいはほとんど無いという限定条件において起こりえるだろうと考えがちだが、関野先生のシンプルな考え方によると、全顎的に歯周病の罹患状況を診査し、歯肉退縮が他の部位にも生じているなら、重度の局所的歯肉退縮部位は、部位特異的に歯周病が進行した結果であるとコメントをいただいた。つまり、歯肉の厚さと高さの比率にはバイオロジー的な法則があり、ついそういったEBMと結びつけてしまいがちだが、まずは歯周病という基本的観点から診ることを忘れてはならないと感じた。また、全顎的な治療計画において、その歯は保存する価値がそもそもあるのか?という視点で考えると、歯の保存に固執する必要はないかもしれないというコメントもあった。

おわりに
質疑の活発化とまではならなかったものの、昨年の第1回目と比較し、実りある関野塾であったと感じている。この度、ご協力いただいた関野先生、安生先生はじめ、発表者の衛生士4名の方々に心から感謝申し上げます。そして来年度の第3回関野塾への更なる進化のために、実行委員としての経験を生かしていきたい。最後に、安生先生の言葉がとても印象的でした。「私がなぜこれほど長く歯科衛生士を続けてこれたのか?それは、私たち歯科衛生士は歯周病を治せるんです!そういう力があるんです!」歯周病に限らず、歯科医療にとって、歯科衛生士の存在は不可欠であり、とても使命感のある仕事である。そんな大切な歯科衛生士をバックアップすることが、JCPGの存在意義の一つでもあるのだ

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第29回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

メインテナンスをレベルアップしてみませんか?
生涯QOLを保つために私達ができること

開催日:2012年11月4日(日)
会場:東京医科歯科大学 M&Dタワー2F 大講堂

大会抄録(PDF)はこちら

午前の部

座長 埼玉県比企郡 村上歯科医院 村上智

午前中の前半は東京都の清水智幸先生と静岡県の米山武義先生の2人に御講演して頂いた。清水先生はインプラント治療におけるサクセスレートを向上させるためのメンテナンスについて、臨床例を提示しながら「いかにインプラント周囲軟組織の健康状態を維持するか」について講演し、プロ―ビングの方法など歯科衛生士にも分かりやすい、とても良い内容であった。
2人目の米山先生は歯周病学会専門医でありながら老年歯科医学会理事で、訪問診療や摂食嚥下障害に意欲的に取り組んでおられる先生ですが、訪問診療や摂食嚥下障害においても「歯周基本治療」は大変重要であるという講演だった。超高齢化社会を迎えた中で日々臨床を行う会員にとって、大変有意義な内容であった。

午前中の後半は会員発表で、山形県の佐藤寛先生、埼玉県の神山剛史先生、千葉県の佐藤賢次郎先生の3人に発表して頂いた。佐藤先生は「メンテナスに勝る治療なし」との演題で、20年以上にもわたり良好なメンテンスの症例を提示した。神山先生は「私の目指すメンテナンス」との演題で、炎症と力のコントロールを考慮した症例を提示した。佐藤先生は十分なプラークコントロールが得られず外科処置が施せない患者を、非外科的処置でメンテナンス続けた症例について、データを提示しながらその結果と考察を発表した。

前半の講演の先生も後半の会員発表の先生も、内容は興味深く有意義な講演であった。さぞかし、会員の歯科医師も歯科衛生士も明日からの臨床の糧になり、やる気を鼓舞されたであろうと思う。

午後の部

座長 神奈川県川崎市 花村歯科医院 花村裕之

午後の部は、まず3題の会員発表から行われた。1番目は有賀庸泰先生(東京都有賀歯科クリニック)の「私の考えるメインテナンスケア」という演題で、先生が日頃実践されているメインテナンスケアの方法について、症例を通して発表された。患者さんの背景にある価値観や健康観、性格や身体の状態などについてよく分析し、歯科に関する健康行動を啓発するようなアプローチ法を取り入れることが、メインテナンス治療を受け入れてもらう上でとても大切であるという内容であった。

2番目は、歯科衛生士の溝口敦美さん(名古屋市清水歯科勤務)による「先輩から引き継ぐメインテナンス」という演題で、引き継ぐ際の記録の重要性や、臨床での患者指導を通して得られた自分自身の成長や患者さんと一緒にメインテナンスに取り組んでいく楽しさなどについて発表された。担当交代の際の後任者ならではのジレンマや、逆に患者さんから励まされた喜びなど、様々なことが仕事のやりがいになって行ったとのことである。

3番目は東條貴代美さん(厚木市小林歯科医院勤務)による「前歯部審美領域におけるホームケアとプロケアの必要性(臼歯部との比較)」という演題で、定期的なプロケアと良好なホームケアの維持という双方の両立が重要なこと、特に前歯部では歯間乳頭の維持のために注意深いプロケアが必要であるということについて、治療からメインテナンスまでの流れにおける歯科衛生士の果たす役割に関して発表があった。

会員発表の後は、名古屋市の清水雅雪先生による「20年以上の長期経過からみたメインテナンスの問題」という演題で、メインテナンス時に起こる様々な問題点とその対応について、先生の豊かな症例から考察された内容となった。また来年には先生の新しい著書も上梓されるということなので、とても期待されるところである。
最後に今回の大会実行委員の一人である吉田秀人先生から、生活歯の破折に関する考察を通して、今回のテーマである「メインテナンスのレベルアップ」ということのまとめがあり、午後の講演はすべて終了した。

今大会が、長い道程のメインテナンスで遭遇する諸問題解決の糸口になることを願う。最後に小林和一会長の挨拶で本大会は締めくくられた。

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第27回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

わたしの大好きな歯科衛生士
それぞれの医院での取り組みから

開催日:2010年11月21日(日)
会場:日本青年館 中ホール/B1F(東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号)
電話:03-3401-0101(ホテル代表)、03-3475-2550(総務)

タイムスケジュール

11月21日(日)9:30〜16:30 開場:9:00~

会場中ホール/B1F
9:40基調講演
「歯周治療のためのナビゲーション」
浦口良治(東京医科歯科大学歯学部 臨床教授・オーラルバイオサイエンス研究所代表)

シンポジウム
「歯周治療のチームアプローチ」
座長:Dr.花村裕之
コメンテーター(五十音順)
DH.安生朝子、Dr.奥森直人、DH.鍵和田優佳里、DH.品田和美、Dr.清水雅雪、Dr.田中徹、Dr.吉田秀人
11:201.「ベーシックな歯周治療」
講演者:ヤブキデンタルオフィス Dr.矢吹 義秀 & DH.鈴木美智代
12:002.「侵襲性歯周炎の一症例」
講演者:佐藤歯科医院(山形県東根市)Dr.佐藤勝史 & DH.槇美子
12:403.質疑応答
13:10昼休み
14:004.「インプラント患者の術前・術後の管理」
講演者:内田歯科医院(神奈川県川崎市中原区)Dr.内田剛也 & DH.高島美佐代 & DH.鈴木温子
14:405.「歯周組織と調和したインプラント上部構造の形態」
講演者:飯田デンタルオフィス(神奈川県茅ヶ崎市)Dr.飯田倫太郎 & DH.小野舞子 & DT.槙原準
15:206.「高齢化社会における年齢に応じた歯周治療」
かめだ歯科医院(埼玉県川口市)Dr.亀田行雄 & DH.柿沼八重子
16:007. 質疑応答

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第25回 日本臨床歯周療法集談会 学術記念講演会

きのう・今日・あしたの歯周治療
歯周治療25年を振り返り、これからの歯周治療を再考する

開催日:2008年10月5日
会場:場所東京ステーションコンファレンス5F
(501号(500名)、実習/503号(A, B, C, D)
住所東京都千代田区丸の内1丁目7-12
電話:03-6888-8080

大会抄録(PDF)はこちら

参加費

歯科医師:13,000円
歯科衛生士・歯科技工士:9,000円
学生・臨床研修医ほか5,000円
会員申込み時1,000円

※院長が会員登録している場合、その他のスタッフはすべて会員扱いとなります。
※入会金なし、年会費6,000円。大会申込みと同時に入会した場合、初年度年会費は半額(3,000円)となります。
※大会申込みと同時に入会された場合の大会参加費は、会員料金が適用されます。

お申込み・お問い合わせ

JCPG事務局デンタルヘルスアソシエート
(相田化学工業株式会社) 宮本まで
〒102-0081東京都千代田区四番町8-1東郷パークビル4階
TEL:03-6893-2331、FAX:03-6893-2370、E-mail:aida@dha.gr.jp

会員特典

A-1:10,000円A-2:10,000円
B-1:15,000円B-2:15,000円
C-1:3,000円C-2:12,000円
D-1:無料D-2:3,000円

※各実習は定員になり次第、締め切らせていただきます。
※内容はプログラムを参照(メニューから学術講演会を参照)。

タイムスケジュール

10月14日(日)9:00〜16:30

25周年記念講演
501号(500名)
実習
503号(A, B, C, D)
9:00記念講演
「きのう・今日・あしたの歯周治療」
Dr.小林和一
A-1
「安全・安心・スピーディー コンピューター ガイデッドシステムを使用した“患者さんが求める”インプラント埋入のHow to」<BoneNaviシステムでの埋入How toセミナー>
Dr.渡辺充泰/定員:20名
受講料:10,000円

B-1
「GTR(歯周組織再生誘導法)実習セミナー」
Prof.山田了/定員:20名
受講料:15,000円

C-1
「“ホワイトニング”歯科衛生士としてできること~ホワイトニングトレーの製作~」
DH.長瀬佳奈/定員:20名
受講料:3,000円

D-1
「人間力が医院のクオリティを高める~スタッフも経営に参加する意識~」
DH.田上めぐみ/定員:90名
受講料:無料
10:00スカンジナビアぺリオの立場から
「プラークコントロールを基盤とした歯科治療」
Dr.清水雅雪
11:10アメリカぺリオの立場から
「歯周治療における包括的アプローチ」
Dr.西堀雅一
12:10昼休み
12:30昼休み
13:10「歯周治療を基本とした補綴治療の実践」
Dr.阿部二郎
13:30A-2
「ショートインプラントで悩みを解決!~骨移植を回避し、安全で負担の少ないインプラント治療を~」
Dr.木村美那/定員:20名
受講料:10,000円

B-2
「歯周外科とインプラントに必要な骨移植 ~ムリ・ムダのない骨造成~」
Assoc.Prof.辰巳順一/定員:20名
受講料:15,000円

C-2
「鍵和田優佳里のスケーリング・ルートプレーニング実習」
DH.鍵和田優佳里/定員:30名
受講料:12,000円

D-2
「口腔内写真をデジカメで撮ろう!~撮影法と画像管理術を簡単にマスター~」
Dr.吉田秀人/定員:25名
受講料:3,000円
14:20「歯周疾患を伴ったインプラント補綴マネージメント」
Dr.南清和
15:30「メインテナンスにおける歯科衛生士の役割」
DH.安生朝子

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第24回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

明るい明日のために
今求められる、歯周治療を原点とした歯科医療

開催日:2007年10月14日(日)
会場:秋葉原コンベンションホール(ダイビル) 受付2F(東京都千代田区神田1丁目18番13号)
電話:03-5297-0230

大会抄録(PDF)はこちら

タイムスケジュール

10月14日(日)9:00〜16:30

テーマ歯科医師向け
リレー講演
歯科衛生士向け
リレー講演
実習シンポジウムと
スタッフ講座
9:00「歯周治療の診査と診断」
Assoc.Prof.新田浩
「歯周と歯肉のワンダーランド=オーラルフィジオセラピーの世界」
Dr.小西昭彦
有料ハンズオン
(DH)/1回目
「ワンランクアップSRPテクニカル実習セミナー~苦手な部位の克服に向けて~」
DH.石原美樹
シンポジウム
「欠損補綴におけるインプラントの意義ーブリッジ?インプラント?有床義歯?ー」
パネリスト
Dr.柏木恒毅
Dr.吉田拓志
Dr.富澤直基
コメンテイター
Dr.清水雅雪
Dr.藤橋弘
Dr.安部二郎
座長
Dr.小林和一
10:00「歯科医院における歯周基本治療の果たす役割」
Dr.若林健史
「口腔バイオフィルムと歯周炎」
Assoc.Prof.石原和幸
10:30有料ハンズオン
(DH)/2回目
「ワンランクアップSRPテクニカル実習セミナー~苦手な部位の克服に向けて~」
DH.石原美樹
11:00「クラウンの長持ちは健康な歯肉から」
Dr.行田克則
「患者さんのストーリーを取り入れた歯周治療」
DH.村上恵子
12:00休憩
13:30「インプラント:治療計画に基づいた抜歯・非抜歯」
Dr.西堀雅一
「歯周治療におけるチームアプローチ」
DH.鈴木朋湖
有料ハンズオン
(Dr.)
「Immediate Implant Placement 抜歯後即時埋入インプラントの実際」
Dr.林揚春
インストラクター
Dr.若林健史ほか

講義&実習
スタッフマナー講座
「歯科医院での患者さんの迎え方ー魅力ある女性としての接客術を学ぶー」
青木節子氏(医療接遇講師)
14:30「前歯部の審美を考慮した歯周外科」
Dr.申基喆
「インプラントのメインテナンス時における歯科衛生士の役割について」
DH.大熊昌未
15:30「長期経過からみたメインテナンスのポイント」
Dr.清水雅雪
「メインテナンス患者さんとともに歩んで…長期経過から」
DH.川崎律子

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第23回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

Back to the basic!
ーあふれる情報に惑わされないためにー

開催日:2006年11月18日(土)~11月19日(日)
会場:日本青年館 受付3F(東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号)
電話:03-3401-0101(ホテル代表)、03-3475-2550(総務)

大会抄録(PDF)はこちら

タイムスケジュール

11月18日(土)13:00〜17:00、20:00〜22:00 開場:12:00~

会場国際ホール501301302
13:00「ライフステージに応じたフッ化物応用の考え方」
Prof.眞木吉信
SRP実習
ベーシック
「体は大きな頭脳体です」
小澤直子氏(ヨガインストラクター)
「ぺリオとオクルージョンを考えた治療計画」
Dr.亀田行雄
Dr.松島正和
Dr.中田秀邦
Dr.齋間直人

コーディネーター
Dr.小林和一
15:00「アロマテラピーでストレスケア」
小塚友美 氏(心理カウンセラー&アロマテラピスト)
20:00夜の分科会(勉強会、~22:00)

11月19日(日)9:00〜16:30 開場:8:30~

会場国際ホール中ホール301302
9:00「今だから歯周外科手術の基礎」
Prof.木下淳博
「歯科臨床における食事指導の可能性を求めて」
Dr.丸森英史ほか
「MTMでベストポジションへ」
Dr.渡辺隆史
<愛・歯周博>
Dr.清水雅雪
10:30「術者磨きを科学する」
DH.遊佐典子
11:00「歯周治療における今後の課題」
Assoc.Prof.辰巳順一
12:00ポスターセッション
13:30「歯周治療における今後の課題」
Assoc.Prof.辰巳順一
「歯科用小型X線CT(3DX)の基本性能と歯周病への応用」
Prof.新井嘉則
「歯周治療における矯正治療の活用」
Dr.内田剛也
「Perio.をいかに捉えるか」
Dr.牛島進
14:30「インプラント審美修復における生物学的比率の概念」
Dr.榎本紘昭
15:00「歯周治療の本質を再考する」
Prof.伊藤公一
「インプラント治療のアシスタントワーク」
DH.大須賀幸子
「NiTi製エンジン用ファイル」
Dr.速見勝彦

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第22回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

チームで取り組む院内活性化
ーぺリオを活かしたオフィスマネージメントー

開催日:2005年10月9日(日)~10月10日(月・祝)
会場:日本青年館 受付3F(東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号)
電話:03-3401-0101(ホテル代表)、03-3475-2550(総務)

タイムスケジュール

10月9日(日)13:00〜17:00 開場:12:00~

会場国際ホール301302501
13:00

17:00
「Esthetic Rehabilitation」
Dr.日高豊彦
「プラークコントロールを再考する(よりデリケートなデブライドメントのために)」
テーブルクリニック
DH.安生朝子
歯科医師実習
◎ファイバーコア・接着「いま、支台築造を考えるーレジン支台築造およびファイバーポストについてー」
Dr.坪田有史
企業:ペントロン・ジャパンInc.
歯科衛生士実習
(事前申込者のみ)


スケーリング・ルートプレーニングの実習
DH.杉原則子
DH.鍵和田優佳里

10月10日(月・祝)9:00〜16:30 開場:8:30~

会場中ホール国際ホール301302
9:00「PMTCに勝るバイオフィルム除去方法はなし」
Prof.奥田克爾

11:00〜
Q & A
「いさはい歯科医院におけるチームワーク医療」
Dr.砂盃清
「プラークコントロールを再考する(今なぜ音波歯ブラシなのか)」
テーブルクリニック
安生朝子

[ランチタイム…質疑応答]
[ソニックケアーエリートの体感ブース設置]
「歯周外科の臨床(デブライドメントサージェリーからインプラント植立の前処置としてのリッジオーギュメンテーションまで)」
Dr.内田剛也
10:40「未患者をターゲットにした予防システムの実際」
Dr.吉田秀人
12:00
13:30「いまさら聞けない病理学」
Prof.井上孝

15:30〜
Q & A
「医院内システム構築の必要性(開業後29年経過して)」
Dr.原田富一
「臨床で求める歯肉」
Dr.安部二郎
15:10「Passion(情熱)のある歯科医院を!」
Dr.南清和
「宿主の状態と歯肉」
Dr.小西昭彦

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第21回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

新風をおこす、これからの歯科医院
ーあなたの歯科医院は歯周治療によって変わる!ー

開催日:2004年10月10日(日)~10月11日(月・祝)
会場:日本青年館 受付3F(東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号)
電話:03-3401-0101(ホテル代表)、03-3475-2550(総務)

タイムスケジュール

10月10日(日)13:00〜17:00 開場:12:00~

会場国際ホール301501
13:00「これからの歯科医療を考える」ー信頼される医療を求めてー

1.ともかくきれいに磨けばよかったのに-無知の悲しみ・弁護士雑感ー
川上明彦(弁護士、患者)

2.提供したい歯科医療と求められる歯科医療
秋元秀俊(医療ジャーナリスト)
座長:Dr.清水雅雪
ポスター展示
Dr.(8題)
DH会員(4題)

全国のスタディグループ
DHパトスの会
(DH.室由香利)
株式会社ヨシダ
(DH.大鍋真紀)
エスポワール
(DH.勝又智絵)
あひるの会
(DH.麻生清子)
ハイジの会
(DH.大熊昌未)
中野予防歯科研修会
(DH.飯田しのぶ)
埼玉インプラント研究会
(DH.入江悦子)
スケーリング・ルートプレーニング実習
DH.杉原則子
DH.鍵和田優佳里
DH.榎本紀子
DH.鈴木芽
DH.関律子
DH.谷口ゆかり
DH.五寶咲子
DH.稲見麻里子
DH.糸川佳代
15:10「歯肉縁下のプラークコントロールの概念と臨床のヒント」
Dr.新田浩(東京医科歯科大学大学院助教授)

10月11日(月・祝)9:00〜16:30 開場:8:30~

会場国際ホール中ホール501
9:00「ぺリオのメインテナンス"山本風"」
Dr.山本浩正(豊中市開業)
「歯科医師が知っていなければならない咬合の基礎知識」
Dr.小林和一
10:40「歯科医師が知っていなければならないプラークコントロールの基礎知識」
DH.安生朝子(藤橋歯科医院勤務)
12:00昼食ポスター発表
発表時間:1題5分
13:00「歯周治療はどう変わっていくのか」
Dr.上野道生(北九州市開業)
13:30「Biologic, Function, Esthetic, Structure, Comfortableの調和を求めて」(Co-Dental Staffと歩んだ20年間)
Dr.寺西邦彦(港区開業)

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第20回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

歯周治療によるイノベーション
ーあなたの医院に革新をもたらす歯科治療とはー

開催日:2003年10月12日(土)~10月13日(日)
会場:日本青年館 受付3F(東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号)
電話:03-3401-0101(ホテル代表)、03-3475-2550(総務)

タイムスケジュール

10月12日(日)13:00〜17:00 開場:12:00~

会場中ホール国際ホール301302
13:00「プラークコントロールの重要性について」
Dr.岡本浩(奥羽大学歯学部教授 歯科保存学第I講座)
歯周(基礎)
ー歯周治療の基礎的事項ー
Dr.伊藤公一(日本大学歯学部教授歯学保存学III講座)
歯科衛生士実習
(事前申込者のみ)

スケーリング・ルートプレーニング実習
DH.杉原則子
DH.鍵和田優佳里
DH.榎本紀子
DH.鈴木芽
DH.関律子
DH.谷口ゆかり
DH.東條貴代美
歯科医師実習
(事前申込者のみ)

歯周外科講習
Dr.小林和一

歯周外科実習(切開・縫合)
Dr.岡本浩
他 医局員
15:00リレー講演
1.「説得/納得のコミュニケーション」
DH.野村正子(日本歯科大附属歯科専門学校歯科衛生士科教務)
15:4520周年記念講演
「あなたならどうしますかー歯周治療と審美補綴」
Dr.小林和一
16:002.「歯科診療室におけるコミュニケーション」
DH.田島菜穂子

10月13日(月・祝)9:00〜16:00 開場:8:30~

会場中ホール国際ホール301302
9:00リレー講演
3.「予防歯科の今後と歯科衛生士の活用」
DH.遊佐典子
再生療法「再生医学としての歯周組織再生療法」
Dr.申基喆(明海大学歯学部教授歯周病学講座)
「欠損補綴と歯周」
Dr.阿部二郎
会員発表
(歯科医師)
10:304.「Let's Start歯周初期治療(おさえておきたい臨床のポイント)」
Dr.清水雅雪
10:45「メンテナンスを考慮した歯周治療」
Dr.藤橋弘
11:00歯周と補綴「歯周治療をを成功させるための基本的概念」
Dr.本田正明
12:30昼食
14:005.「美しく快適にープラークコントロールとの審美のはざまでー」
DH.鍵和田 優香里
「歯周外科(ティシュマネージメント)」
Dr.佐藤直志
「口腔環境を良くするためのMTM」
Dr.渡辺 隆史
会員発表
(歯科衛生士)
15:006.「私のメンテナンス考ーその基本と実際ー」
DH.安生朝子

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第19回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

歯周治療が医院を変える
ー魅力ある歯科医院へステップアップー

開催日:2002年10月14日(土)~10月15日(日)
会場:日本青年館 受付3F(東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号)
電話:03-3401-0101(ホテル代表)、03-3475-2550(総務)

タイムスケジュール

10月23日(土)13:00〜17:00 開場:12:00~

会場国際ホール301302303
13:00「歯科治療における歯科医の役割、歯科衛生士の役割」谷口威夫「スケーリング・ルートプレーニングの実習」
DH.杉原則子
DH.鍵和田優佳里
DH.榎本紀子
DH.鈴木芽
DH.関律子
DH.谷口ゆかり
DH.東條貴代美
「魅力ある歯科医院への取り組みからーDr.&DH.のために」
阿部二郎
実習衛生士更衣室
15:00会員発表(歯科医師)

10月24日(日)9:00〜16:00 開場:8:30~

会場国際ホール301302303
9:00歯肉を診る
「どうして、こんな変化するの・・・?」
三上直一郎、橋本貞充
「診療室における患者さんへの動機づけのためのコミュニケーション」
Dr.申基喆、水木さとみ
「歯科衛生士のためのレベルアップ」波多野映子(歯科衛生士)「歯周治療に必要なMTM」(テーブルクリニック)日暮尚樹
10:30「歯周をいやす補綴を求めて」
吉田秀人
10:45会員発表(歯科衛生士)
ロビー Dr.&DH.部門 ポスター展示(12:30~13:30発表)
13:30

16:00
力が起こすCEJの問題点
「外傷力とそのコントロール」
荒木久

「知覚過敏と楔状欠損に関与する咬合の可能性について」
中川哲夫
シリーズ2
「各歯科医院の歯科衛生士の役割」
HYデンタルクリニック

「歯科衛生士にできること」
高橋歯科

「患者と術者の責任分担」
清水歯科
「プラークコントロールの習慣付け」
症例写真を生かす
「症例写真が診療を変える」
亀田行雄

「症例写真を技工物に生かす」
遊亀裕一
「症例発表相談」
各医院の媒体展示

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第17回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

信頼を築き上げる歯科医療

開催日:2000年10月14日(土)~10月15日(日)
会場:日本青年館 受付3F(東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号)
電話:03-3401-0101(ホテル代表)、03-3475-2550(総務)

タイムスケジュール

10月14日(土)13:00〜23:00 開場:12:00~

会場国際ホール301302303
13:00「歯周組織再生と微小循環」
松尾雅斗(神奈川歯科大学口腔解剖学教室)
「スケーリング・ルートプレーニングの実習
DH.杉原則子
DH.鍵和田優佳里
DH.榎本紀子
DH.鈴木芽
DH.谷口ゆかり
DH.関律子
「口臭の科学」
角田正健(東京歯科大学保存第2講座助教授)
「わかりやすい歯周治療」
高橋允(大阪府開業)
14:00
15:00「歯周治療における再生療法の現状と展望」
野口俊英(愛知学院大学歯科保存第3講座教授)
16:00「歯周予防へのアプローチ」
DH.奈良橋紀子
Dr.吉田秀人(神奈川県開業)
ロビー Dr.&DH.部門 ポスター展示
18:00Party & Dinner
20:30「症例発表」会員発表
コメンテータ:岡本浩、小林和一、清水雅雪、高橋允、染谷成一郎、牛島進、菊池哲、阿部二郎、吉田秀人ほか
21:00「歯科衛生士・Free Talk」会員発表
コメンテータ:安生朝子、杉原則子、鍵和田優佳里ほか

10月15日(日)9:00〜16:00 開場:8:30~

会場国際ホール301302303
テーマ歯科医師・歯科衛生士の一日コース炎症と力への対応信頼される歯科医療を目指して「症例発表相談室」
9:001.「炎症と力の基礎」
宮田隆(明海大学歯周病学講座教授)
1.「Presents or die・情報公開の重要性」
小川洋一(東京都開業)
10:302.「炎症と力の臨床像」
谷口威夫(長野県開業)
10:402.「信頼されるエンド処置」
速見勝彦(神奈川県開業)
12:30吉田秀人(神奈川県開業)
亀田行雄(埼玉県開業)
13:30「医療としての歯科治療」
浦口良治(東京医科歯科大学歯学部臨床教授・オーラルバイオサイエンス研究所代表)
3.「炎症と力に対する歯周治療」
小林和一(東京都開業)
3.「患者の信頼は、まず歯周治療から」
清水雅雪(愛知県開業)
14:454.「炎症と力に対する欠損補綴」鈴木尚(東京都開業)
15:004.「信頼される補綴処置」
阿部二郎(東京都開業)
ロビー Dr.&DH.部門 ポスター展示
12:30ポスター発表歯科医師部門
12:45ポスター発表歯科衛生士部門

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第13回 日本臨床歯周療法集談会 学術大会

歯周は補綴を救えるか?
ー歯科医師と歯科衛生士の役割ー

開催日:1996年 11月18日(土)~11月19日(日)
会場:日本青年館 受付3F(東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号)
電話:03-3401-0101(ホテル代表)、03-3475-2550(総務)

タイムスケジュール

11月3日(土) 開場:12:00~

部門歯科医師歯科衛生士
12:30総会
13:00(歯科医師、&歯科衛生士合同セミナー)
演題「歯根膜の臨床的性質について」
講師:菅清剛先生、座長:小林和一先生
14:30仮題「支台歯の歯周炎と咬合性外傷」
講師:清水雅雪先生、座長:渡辺充泰先生
16:00コーヒーブレイク
16:15仮題「矯正家から見た歯根膜」
講師:菊池哲先生、座長:関戸幹夫先生
18:00PARTY
20:00「症例相談失敗症例を考える」
司会:湯田・松田
20:30「オールザットブラッシュ」
司会:吉田、石橋

11月4日(日)開場:8:30~

部門歯科医師歯科衛生士
9:00「パーシャルデンチャーの設計」
パーシャルデンチャーの支台歯を守るために
講師:染谷成一郎先生
座長:牛島 進先生
ホリスティックなブラッシング指導
講師:DH.山岸貴美恵(長野市)
座長:湯田 宏先生
12:00昼 食
13:00シンポジウム
司会:吉田、速見
「症例報告:壊れ行くパーシャルデンチャーの支台歯」
パーシャルデンチャーの支台歯を救うために
講師:岡本浩先生、清水雅雪先生、染谷成一郎先生、DH.山岸貴美恵
症例報告:阿部二郎先生 阿部歯科医院歯科衛生士

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